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コーヒーミル 手挽き?電動?どっちが良い?

投稿日:2018年2月28日 更新日:

先月誕生日だったので、ダメもとで奥様に電動のミル(カリタのネクストG)が欲しい!と言ったら「いくらするの?」と言われ「定価で59400円です・・・」と答えそのまま会話が終了した店長ことすーです!

「手挽きのミルと電動のミル、どっちがいいんですか?」とよく聞かれます。いつも「大差はないですよ~」と答えるようにしています。ただし、電動でも歯が「ブレード」のタイプは均一性が低いのであまりお勧めしていません。
コーヒーミルは歯の構造の違いで4種類あります。まずは違いを見ていただき、あとは予算に応じて選んでいけばいいと思います。
ここではメリタさんのHPにわかりやすい図があったので勝手にお借りして説明したいと思います。

1 ブレードグラインダー

お値段がお手ごろでお客様が電動ミルで最初に検討するのがおそらくこの「ブレード」タイプのミルです。イメージとしましてはご家庭でバナナジュースなんかを作る時に使うミキサーみたいな感じです。下で羽根と呼ばれるブレードがくるくる高速回転し、その打撃によってコーヒー豆を粉砕して細かくします。挽き目の調節はコーヒー豆を挽く時間で調節します。運よく?上に逃れて大きい粒のままの豆もいれば、何度もブレードに粉砕され粉々になった豆もいたりと4種の中で一番均一性に欠けるタイプです。細かくなりすぎてしまった豆=「微紛」が多くまじってしまうため、雑味や渋味が出やすくなってしまいます。雑味・渋味が気になる人は100円均一などで茶漉しを買って来てふるってから抽出すると飲みやすくなります。

2 コニカルカッター

手挽きのミルはほとんどがこのタイプの歯になります。臼式などとも呼ばれています。固定されている歯と回転する歯があり、その隙間を調整して挽き目を変えます。詳しくは手挽きコーヒーミルを選ぶときのポイントに書きました!

3 フラットカッター

コニカルカッターと同じで固定歯と回転歯の隙間を調整して挽き目を変えます。電動タイプのコーヒーミルはこのタイプの歯が多く、家庭用だけでなく、業務用タイプの大きなコーヒーミルもあります。お値段も高めでなかなか手が出せませんが均一性も高く、電動タイプを買うならフラットカッターが個人的にはお勧めです。

4 ロールグラインダー

あまり耳にしたことがないのでは?実は私も実物は見たことがありません。ロールとロールの間を通る間に段階的に粉砕されます。基本業務用で、一度に大量の豆を挽く事ができます。1kgの豆も数秒で挽いてしまうそうです。大きな工場などで使われます。

以上を踏まえまして結論は

手挽きと電動の大差はなく、それよりも歯の形状で均一性が事なるのでそちらが重要。
手挽きは結構時間がかかるので電動の方が楽チン、しかしその分お値段は高くなる。
なので手頃な価格・・・という事でブレードタイプのコーヒーミルを買うと均一性が低くお勧めできない。
であれば同じ価格帯で変える手挽きミルがお勧めです。
そしてお金にゆとりがあればブレードタイプ以外の電動ミルが均一性も高く、一番満足度も高いでしょう!

店長すーはお金がないので手挽きミルしか持っていません。10年分くらいの誕生日プレゼント分を使えば買ってくれるかもしれません・・・

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